古川章蔵 「桜のうつわ」
2013.03.21 update
桜のうつわがたくさん入荷しました。
今回は、その中から「古川章蔵(ふるかわしょうぞう)」さんの桜模様のうつわをご紹介します。
今年の桜は、早く咲く所が多いといわれています。
13日には九州で開花が始まり 、高松でも23日には開花すると予想されています。
桜が開く、ひとあし先に食卓を桜のうつわで華やかにしてみてはいかがでしょうか。
古川さんの器は、伝統的な形にこだわらず、自由な形と色彩による現代の器を志向しています。
お酒が好きで食べることに執着ある暮らしからか、その器は料理を盛ることによって、一段と魅力を発揮します。
使い手のイメージ次第でどんな料理とも相性がよく、食卓を晴れやかにしてくれます。
■古川 章蔵
陶芸家
1949年 福島県に生まれる。
1970年 金沢美術工芸大学卒業。
1975年 築窯・独立 以後、毎年1~2回の個展を続ける。
1996年 「磁器の表現 1990年代の展開」 出品 (東京国立近代美術館)
1997年 「世界の色絵陶磁器展」 招待出品 (石川県 小松ドーム)
2002年 「現代の陶芸の百年展」 出品 (岐阜県 現代陶芸美術館)
2004年 ニューヨーク 個展 ギャラリー gen
2006年 アジアンセラミックデルタ 韓国・台湾・日本の巡回展に出展 (~2007年)
NHK番組「夢工房」出演
作品収蔵 東京国立近代美術館
岐阜県現代陶芸美術館 など