WASARA
2013.10.11 update
WASARA(ワサラ)は、こころを潤す「使い捨ての器」です。
1枚の皿を手に取ると、そのフォルム、質感、使いやすさに、ふと気持ちがときめく。
WASARAはそんな紙の器です。
紙の器の宿命として、WASARAは一度しか使う事ができません。
そのため、素材には、葦と竹、バガス(さとうきびの搾りかす)のパルプを使っています。
葦は生命力が強く、枯渇する心配のない植物です。
また、さとうきびから砂糖の原液を搾り取った後に生まれるバガスは、廃棄される事も
ありますが、紙の原料としてすぐれた性質を備えています。
木材パルプの代わりに、非木材の葦やバガスを使うことで、資源の有効利用を
最大限に活かした、環境に優しく、人を楽しませる器です。
手に取ると、すっと馴染んで安定感がある。食べ物や飲み物をひき立たせる。
WASARAのフォルムと質感は、今までの使い捨ての器とはまったく異なります。
違和感なく受け入れられる有機的なフォルムと、手作りの風合いを表現した質感は、
器を手に持つという習慣のある日本人だからこそ生まれた機能美です。
この秋の行楽に、これからのパーティシーズンに、
ぴったりなWASARAを使ってみてはいかがでしょうか。