PP19 TEDDY BEAR CHAIR

1080 - コピー

好評開催中の「ハンス・J・ウェグナー生誕100周年記念展 ~時代を超える名作家具~」より、

本日は「PP19 TEDDY BEAR CHAIR」をご紹介します。

500脚以上もの椅子をデザインしたといわれるハンス・J・ウェグナー自身が、最晩年を共にしたと言われるチェアです。

その名の通り熊が手を広げて立っているように見え、とても愛嬌があります。

製作工程は当時とほぼ変わらず、職人により一脚ずつ丁寧に作られています。

背面後ろにはヤシの繊維、背面内側には馬の毛を詰め、身体をしっかりと支えてくれる優雅な掛け心地です。

足部はオーク材ソープフィニッシュ、爪部はチーク材オイルフィニッシュです。

包み込まれるようなその座り心地を是非、この機会にご体感下さい。

会期は10/26(日)までです。


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