造付家具工事と備品工事を担当させて頂きました「香川証券 鳴門支店」が、
8月5日発売の近代建築8月号に掲載されています。設計施工は大成建設です。
清潔感漂う磁器質タイルの床、白い壁天井とカリン材やガラス、株価為替モニターのコントラスト、
そして水盤を有した庭園は金融店舗としての佇まいと品格が表現されています。
これまでのカウンター形式での接客ではなく、コンシェルジュデスクで受付け、
テーブルでのオープンな対面方式を採用した接客は新しい証券店舗のスタイルです。
またその天井面に映る水盤の水の揺らぎは、親しみやすさや安心感に包まれます。