てぬぐい「かまわぬ」
2013.04.26 update
夏を先取り夏柄てぬぐいと扇子も好評販売中、綿麻生地を使った扇子は透け感があり見た目にも涼しげ。
お馴染み「かまわぬ」は、てぬぐいの専門店として1990年に会社を設立。
江戸小紋柄・季節柄・動物柄など、約300種のてぬぐいを取り揃えています。
また、現在はてぬぐいを使用した和雑貨なども作っています。
和の情緒と粋を感じさせる「てぬぐい」。
人気の秘密はなんといってもその使いやすさと柄の豊富さです。
同じ素材、限られた大きさの中にも季節感や世界観を表現できる、てぬぐいの面白さのひとつです。
弊社で取り扱う「かまわぬ」のてぬぐいは、一尺三尺、およそ33センチ×90センチ。
木綿の晒を素材に明治時代から続く染めの技法「注染」を用い、職人の手によって作られています。
てぬぐい(手拭)は文字通り、洗った手や体を拭いたり、汗を拭ったりするものです。
また日除けやほこり除け、祭礼における装身具として頭にかぶるものとしても使われてきました。
今回は、ちょっと違ったてぬぐいの使い方、楽しみ方をご紹介します。
キッチン … ふきんとしてはもちろん、ナプキンとしても使用できます。
また、テーブルセンターやランチョンマット、テーブルコーディネートでも活躍します。
ラッピング … プレゼントを包んで、差し上げればプラスアルファの贈り物に。
ペットボトルや瓶、お弁当箱など身近なものを包んで簡易ケース代わりにもなります。
使い終わったらまた元に戻せるのもてぬぐいの良いところです。
いろいろアレンジが利いて柄も楽しめる、皆さまも使ってみませんか。