六作目の立礼卓製作に着手

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六作目の立礼卓製作に着手しました。

立礼とは、明治5年の京都博覧会で外国人のお客さまをおもてなしするために、

裏千家十一代玄々斎が考案したテーブルに向かいイスに腰を掛けてお茶を点てるスタイルのことで、

立礼卓はそのための道具であり家具です。正座ではなく立って礼をしますから。

今回は杉の無垢材を天板に使用します。

中村谷では茶の湯を楽しまれる方それぞれの使い勝手や好み使用環境に合わせ、

思いを形に世界に一台の立礼卓を製作いたします。


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